2012年04月06日
てんかんにマグネシウム
いつもジャーキーを買っていただいているお客様より、てんかんについて聞かれました。
私、医者ではないのでお応えできませんが、本日打ち合わせに伺ったお宅でもてんかんの事を聞かれましたので、調べてみました。
あまり薬が効かない病気のようで、これは飼い主様が不安になるのも仕方がありません。
マグネシウムや塩分不足で悪化する場合があると、とある動物病院のホームページで紹介されていましたが、本当?
鹿肉は、どちらも豊富ではあるのですが、治るかどうかはわかりません。
そのホームページでも、治るのではなく症状が軽減される可能性があると書いてありました。
そのほか、糖分や不飽和脂肪酸(リノール酸やオレイン酸)も必要との事。
上記に書いたものは、全て摂取不足になりやすいものだそうです。
結石を心配するあまりに必要量のマグネシウムが入っていないドッグフードが増え、塩分も必要なのに悪いものと決め付けてとらない食生活を長くすると、よくないと書かれていました。
酸化しやすい不飽和脂肪酸はドッグフードでは摂取しずらく、糖分は人間と同じ脳を動かすのに必要。
マグネシウムは摂取しすぎると下痢になるため、必要量でとどめるのが難しい成分です。
実は、鹿肉も食べ過ぎると下痢をすることがあります。
鹿肉ジャーキーは、生肉に換算すると120~150g。
1日でとると下痢をする可能性があります。
なので、少しずつ与えるか炊いたんで与えていただくと、下痢は回避できると思います。
鹿肉を食べた事のある方なら経験があると思いますが、マグロの赤みを食べた時のような血の味のような後味がします。
血は塩分です。
塩分とマグネシウム、両方とも摂取できます。
豆腐を作るときに使われる「にがり」も、塩分とマグネシウム両方が摂れます。
量のコントロールが難しいので、鹿肉を選んでいただけると嬉しいです。
鹿肉ですら下痢をすることがありますので、確かににがりでコントロールは難しいと思います。
糖分はサツマイモなど、不飽和脂肪酸はごま油やオリーブオイルなど。
てんかんって、いわゆる普通の食事で改善される可能性があるそうなので、ありがたいですね。
聞いたことも無い物質より、馴染みやすい物質の方が試しやすいです。
鹿肉で必ず改善されるかはわかりませんし、ネットで調べた程度の話なので、あまり期待されても困りますが、
鹿肉で1度試してみたいという方は、こちらも本当のところが知りたいのでご協力させていただきます。
てんかんの症状と周期、鹿肉を食べる前と食べた後に違いがあったかなどモニターしていただける方がおられましたら、鹿肉100%ドッグフード専門店のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
お待ちしております。
鹿肉100%ドッグフード専門店
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Posted by アビ- at 01:35│Comments(0)
│鹿肉
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